ソレア・ポル・ブレリアのファルセータを弾きました。
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ソレア・ポル・ブレリアのファルセータ④
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動画
ソレア・ポル・ブレリアはソレアをブレリアのテンポに近づける、つまり通常のソレアよりも速くして弾くというような感じです。
コンパスとしてはソレアと同じ12拍子になります。ソレア・ポル・ブレリアは歌い手の声に合わせてポル・アリーバ(por arriba)、ポル・メディオ(por medio)の両方とも弾きます。
今回はポル・アリーバで弾いています。
最初のレガートを交えたアルペジオがフラメンコギターではよく使うテクニックで、フラメンコ感のある響きを演出してくれています。
最後のピカードフレーズはEフリジアンスケールを16分音符で弾いています。
3弦のラから1弦のソまで駆け上がり、そのまま6弦のミまでEフリジアンスケールで順番に駆け下りてきています。(6弦のソだけソ♯になっています)
コンパス的に複雑なことをやっているわけではないので、もしよければ弾いてみてください。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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