今回はセビジャーナスを弾いてみました。
以前のセビジャーナス記事
歌なしのセビジャーナス(sevillanas) Eメジャーキー
動画
セビジャーナスは
前奏+12拍子10コンパス
で構成される曲種で、長さが決まっているので踊りの教室などでは入門クラスで一番初めに練習することの多い曲です。
他の曲種と同じように歌つきのものが多いですが、今回や前回弾いていたセビジャーナスのようにギターのファルセータのみで構成されているものもあります。
今回弾いているのはブレリアやタンゴ、ティエントなどでよく弾かれるAフリジアンモードの形のフレーズになります。
ゴルペを使いながら親指で弾いていく奏法がメインの奏法になっています。
あまり複雑な動きはしていませんがフラメンコギター的な響きが良く出ているフレーズだと思います。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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