コロンビアーナ(colombiana)のファルセータ① Falseta de Flavio Rodrigues

ブログサムネ① フラメンコギター

コロンビアーナのファルセータです。

以前の記事

おすすめフラメンコギタリスト紹介⑬ ~ Chicuelo (チクエロ) ~
おススメのフラメンコギタリストを紹介します。13人目。 今回はチクエロ(Chicuelo)です。 以前の記事 ブレリア チクエロはバルセロナ出身でジプシーの家系のフラメンコギタリストです。 ギターの音が真っすぐ響いてくるようなこの人の音がと...
シギリージャ(siguiriya)のファルセータ⑥
シギリージャのファルセータです。 以前の記事 動画 シギリージャは変則5拍子の曲種で、ポル・メディオ(por medio)の形で弾かれることが多いです。 このファルセータのコード進行としては Dm7(9)→Gm→C→F△7→D7(9)→Gm...
タンゴ(tango)のファルセータ④
タンゴのファルセータを弾きました。 以前の記事 タンゴ(tango)のファルセータ③ タンゴのファルセータ② 動画 タンゴは4拍子系の曲種で、主にAフリジアンモード(ポル・メディオ)の形で弾きます。 最初のコード弾き部分は右手の親指の腹で弾...

動画

コロンビアーナはタンゴなどの曲種と同じ4拍子系で、メジャー系のキーで弾くことが多いです。

今回のファルセータはAメジャーキーです。

メジャーキーなので明るい雰囲気の曲で例えば踊り伴奏の場合グアヒーラからコロンビアーナに変化したりもします。

このファルセータはブラジル人フラメンコギタリストのフラビオ・ロドリゲス(Flavio Rodrigues)が弾いていたものです。

出だしのアルペジオから結構テクニカルなフレーズで難しかったです。

また、最後のシメの親指を使ったアルペジオはリズム的にも複雑で理解するのに少し時間がかかりました。

チャレンジしがいのあるファルセータで弾いていてとても楽しかったです。

この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。

サイトURLの引用はご自由にどうぞ

タイトルとURLをコピーしました