今回はアレグリアスのトレモロフレーズの紹介です。
アレグリアスの記事→フラメンコギターの基本的な弾き方パターン例(アレグリアス編)
トレモロ奏法の記事→ピックを使ったトレモロ奏法(ハイブリッドトレモロ奏法)
トレモロ奏法について
以前もハイブリッドトレモロ奏法の記事で書きましたがフラメンコのトレモロ奏法は
親指→人差し指→薬指→中指→人差し指
の順番で弾いて、五連符にして弾いていくテクニックです。
通常のアルペジオとは違った独特の響きが得られるテクニックになりますし、使い勝手も他のフラメンコのテクニックと比べると良いかと思います。
アレグリアスについて
今回弾いているアレグリアスのフレーズ(ファルセータ)はCメジャーキーのフレーズになります。
アレグリアスはEメジャーキーの形で弾かれることが多いですが、踊り無しの歌の伴奏などではCメジャーキーの形で弾かれることもあったりします。
また、アレグリアスと同じ系統の曲種(カンティーニャス系と言います)にカラコレスという曲種がありますが、カラコレスはCメジャーキーの形で弾かれることが多いためこのファルセータがそのまま使うことが出来ます。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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