今回はアレグリアス(Alegrias)のファルセータを弾いてみました。
以前のアレグリアスの記事
フラメンコギターの基本的な弾き方パターン例(アレグリアス編)
動画
アレグリアスは12拍子の曲種です。
Eメジャーの形で弾かれることが多いですが、Aメジャー、Cメジャーのいずれかの形で弾かれることもあります。
Cメジャーの形は歌伴奏の時などが多いです。
またカラコレス(caracoles)という曲種でもCメジャーキーの形になることが多いです。
今回弾いているファルセータはCメジャーの形で弾く時によく使われるファルセータです。もちろんカラコレスでも使えます。
コード進行も
C→G7→C→F→G→C
という単純なものになっていてフラメンコギターの奏法としても特別難しいものは使っていないのでコピーしやすいのではないかと思います。
また、カウント付きでゆっくり弾いたものも撮ってみたのでそちらも参考にしていただければと思います。
最後のFとGを親指だけで弾いていくフレーズが慣れないと少し難しいかもしれませんがフラメンコでは親指での奏法がとても大事になってきますので頑張ってみてください。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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