今回はアルサプーアを使ったアレグリアスという曲種のフレーズです。
以前のアレグリアス記事
動画
12拍子で、Eメジャーキーの形で弾いています。
アルサプーアは親指を使って弾くフラメンコギターの奏法の一つで、最初見せてもらった時にはラスゲアード以上に謎の動きをしているなと驚いたテクニックです。
このフレーズはカウント1の表拍から入り、3コンパス目の10拍目でアルペジオに入ってシメに入っていくという構造になっています。
また、レガートした音がアクセントの位置に入ってきているので弾いてみると結構リズムキープが難しい挑戦しがいのあるフレーズになっています。
また、以前ピックでアルサプーアを弾いている動画も紹介しました → アルサプーア奏法をピックを使って弾いてみる
アルサプーアはピックを使って再現可能なテクニックなので、ピックしか使ったことがないよという人でも弾くことは可能ですよ。
いつかピックで弾いたバージョンもやってみます。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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