ガロティンのファルセータを弾きました。
以前の記事
ガロティン(Garotin)のファルセータ③ Falseta Garotin
ガロティン(Garotin)のファルセータ② トレモロ奏法 Eメジャーキー
動画
ガロティンは4拍子系のメジャーキーの曲種で、フラメンコの中でも明るい雰囲気の曲種になります。
Gメジャー、Eメジャー、Aメジャーの形で弾かれることが比較的多いです。
今回弾いたファルセータはMartin Kelnerという人の弾いていたファルセータでGメジャーキーです。
テンション系のコードやディミニッシュ、ノンダイアトニックコードなどを取り入れてオシャレな響きのするファルセータです。
コード進行は
Dm7 → F/A → C△7(9)/G → Am7 → C#dim → F#7 → B7(9) → Cdim → Am → D7(b13) → Bm7 → Em7 → Am7 → G/B → C7 → C#dim → Dsus → D7(11)/G# → G
という感じになります。
最後のAm7の後ろのG/BからDsusまでがベース音が半音ずつ上がっていくつながりが美しくて好きです。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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