今回はソレアポルブレリア(soleá por bulería)のファルセータです。
以前のソレアポルブレリアの記事
ソレアポルブレリア(soleá por bulería)のフレーズを使ったハイブリッドラスゲアードの練習
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ソレアポルブレリアはソレアと同じく12拍子で12,3,6,8,10拍目にアクセントの来る曲種になります。
また、ソレアがEのフリジアンモードの形で弾かれることが多いのに対し、ソレアポルブレリアはAのフリジアンモードの形で弾かれることが多いです。
が、歌い手のキーによって入れ替わったりします。
このファルセータはフラメンコギター奏法のアルサプーアが最後のシメのフレーズに使われていてそこが個人的にとてもカッコいいと思っています。
フラメンコギターは独特な奏法が多く、その中でもラスゲアードが有名で難易度の高いテクニックとして広まっていると思います。
自分としてはアルサプーアの方が難易度的には高くまたすごくフラメンコ的な響きのするテクニックだと思っているのでここで読んでくれたあなたにもぜひ練習して身に着けてみてほしいです。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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