今回はガロティンのファルセータ紹介です。
ガロティンのリズム(コンパス)はタラントと同じになります。
タラントの記事
タラント(taranto)で2番目によく使われるファルセータ
ガロティンは色々なキーで弾かれる曲種ですが、今回はGメジャーキーのファルセータになります。
ガロティンの基本的なコード進行はアレグリアスやグアヒーラなどの他のメジャーキーの曲種と同じくV7→Iとなります。
Gメジャーキーの場合はD7→Gというコード進行になっており、この動画の最後でもこのコードを弾いて終わらせています。(ただし、D7はD7/F#となっていることが多いです)
このファルセータはフラメンコギター的な奏法を使っているわけではないですが、コードのヴォイシングが美しくロマンティックな響きを持っていて個人的にとても好きなフレーズです。
Martin Kelnerという方が弾いていたものを基にしています。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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